整・接骨院、治療院の開業をお考えの先生へ
開業資金積立開始
開業準備金として毎月¥5,000でも¥10,000でもいいです。
とにかく開業に向けての自己資金を作るのです。
なぜ必要か?
実際に開業しようと思ったときに全て自己資金で準備できる人は多くはいません。殆どの人は自己資金プラス借入金で開業資金を準備します。
その時、借入金は金融機関で融資を受けます。その時に必ず開業に向けて自己資金を作ったかどうかの確認をされます。
自己資金を親や兄弟の援助にて用意したとします。
その資金は自分の力でためたものではないので金額的には自己資金になりますが、金融機関の担当者は不安を持ちます。いくら公的融資などで条件が緩やかといえども、開業に当たっての自己資金をご自分で準備しないような人に簡単に融資することが出来るでしょうか?
金融機関の担当者はこの事業が成功できるよう援助したいとはおもっているのです、、、がそのために努力してない人に融資する義務は全くないのです。
また自己資金を貯蓄していくことでご自分の開業への意志を強固なものにしていくことが出来ます。
普段の生活資金と開業資金と自分への投資(セミナー参加や本)のための金をバランスよく振り分けるようにし経済観念を育てましょう。
まずは1年の目標を立て12ヶ月で割り1月分を積立貯蓄など絶対に取り崩さないところへ預貯金(財形預金)してみましょう。
その際キャッシュカードは作らないことが重要です。
なぜならば、簡単にとりくずさないようにするためです。