整・接骨院、治療院の開業をお考えの先生へ
店舗・物件情報取得
- 不動産業者から情報収集
開業希望地域内の不動産業者から情報をしましょう。
- 周辺地域での情報収集
希望地域周辺に物件を探しに行きましょう。
地域の店の人などに聞いてみると意外な情報がもらえるかもしれません。 - 情報誌での情報収集
情報誌とあわせてインターネットでも検索してみてましょう。
- 業者からの情報
医療器械メーカー、販売店、銀行、設計事務所、建設会社など信頼のある業者に依頼してみましょう。
(物件探しはサービスで行っていますので、その後もお付き合いしていくつもりの業者を選択して依頼しましょう。) - 友人・知人からの情報
希望地域の友人・知人であれば通りがかりで店舗をみつけたりすることがあるかもしれません。情報がもらえればラッキーのつもりで話してみてはどうでしょうか。教えてもらったところで開業する場合、謝礼等はきちんと話しをして決めておきましょう。
物件情報をもらったら現地の状況を確認しましょう。
物件周辺を曜日、時間などを変えて歩いてみたり、駅やバス停からの行き方も確認しましょう。
- 店舗の場合の確認
何もないスペースだけを見ると非常に広く感じられます。
玄関、待合い、トイレ、受付、事務スペース、仕切り、治療ベッド、器械、材料置き場、物置きなど外にも使えるスペースがあるか確認しましょう。 - 駐車場の有無
給排水の位置、変更できるか
看板を取り付けられる場所
共用部分
2階以上の場合のエレベーター
物件価格は適当か、共益費、駐車場も含めて月々の金額を確認し付近の相場と照らし合わせ妥当かどうか確認しましょう。
付近の金額より低いからといっていい物件とは限りません。
必ず理由があるはずですので確認しましょう。
また、契約時にかかる費用も差が出ています。
契約時、月々いくらになるのか確認してください。
契約は資金調達が確定してからにしましょう。
資金が確定する前に契約する場合は、融資特約などの名目で融資が無理だった場合解約できるようにしておきましょう。
開業する日がもう少し先なのに場所を決めたい場合はいつまでに開業するということ明確にし家主か仲介業者に相談してみましょう。
- 建築する場合
自分の希望する面積、高さ(建ぺい率、容積率)を確認しましょう。
地盤、地形、高低、給排水、電気、ガスや都市計画法、建築基準法など専門家に相談しましょう。